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ペレットクラブ メールニュース(No.281)を配信しました(4/30)

【Pelletclub E-mail News◇2026.4.30◇No.281】を配信しました。

なお、前号(E-mail News◇2026.3.31◇No.280)は、こちらから。

※ 当会のWEBに掲載するE-Newsの添付ファイルについては、最新号が配信された段階で、前号のファイルをアップします。なお、当会会員宛に配信してい るE-Newsには、ファイルを添付して配信しております。 ———————————————————————————————————————————

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Pelletclub E-mail News ◇ 2026.4.30 ◇ No.281
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イラン戦争によって石油依存が明白になりつつありますが、政府は未だもって「石油への依存」を堅持しており、代替策、特に再エネについては「無視」、という状況が続いています。

テレビは大本営の発表ばかりを追随していますし、ネットのニュースも、スマホの検索アルゴリズムに基づいて勝手に表示されるものばかりを見ていると、世界の状況が俯瞰できなくなります。

そのような中で、お隣の中国は、脱石油、エネルギー安全保障の観点から、再エネの導入に必死になっていて、いまや世界最大の再エネ大国になっていることを、きちんと認識し、その背景や戦略を分析する必要があると思います。

嫌中とか言ってる場合ではない。

例えばCNNのこのニュース。

”China’s energy fortress was built to withstand just this type of oil shock”
Hong Kong, 16 Aug 2022, Simone McCarthy

「中国のエネルギー要塞は、まさにこのような石油ショックに耐えるために築かれた」という記事です。興味のある方はGoogleやDeepLに翻訳してもらって読んでください。

EVについても「欧米勢が投資を電気自動車に全振りしてコケた」みたいな報道がなされていますが、果たしてそうでしょうか。

実際、欧米では補助金の打ち切りなどによってこれまでの成長率は鈍化しているものの、一定の市場を形成しつつあり、いわゆる「普及フェーズ」に入ったとも言われています。

最近は、イラン戦争を背景に欧州では中古の電気自動車が大人気だそうで。

欧州主要市場でEV販売急増、ガソリン高で
https://jp.reuters.com/markets/japan/TWRGD242MJP75HC3VXKZSCMCJY-2026-04-19/

また、中国などは、大型トラックなどにも電気自動車を拡大していて、バッテリーの載せ替えで充電時間を短縮するなど、産業規格なども念頭にいれた戦略的な政策とビジネスが展開されつつあると思われます。

日本の軽自動車なんて、税制優遇されているのだし、そもそも長距離を走る用途に向いていないわけだから、いっそ、EV路線を突き進むべきなんですが、そういった空気はほとんどありませんよね。さすが、ガラパゴス規格。

再エネの普及は、これまでの気候変動対策という「側面」からではなく、エネルギー安全保障という「正面」から取り組むべき対象へと、転換していることを我々は認識すべきなのだと思います。

その意味で、林業や農業から得られるバイオマスは、日本の貴重な国産資源であり、脱炭素のための重要なエネルギー源であるという点を認識しつつ、これからの政策誘導や製品づくり(産業形成)、市場形成を図るべきなのだと思います。

そして、そういった大きな枠組みの中で、ペレットやチップの利用といった仕組みを導入しないと、普及フェーズにはいつまでたっても入らないのだと、そのように思います。

最後になりましたが、今月のニュースを送ります。

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