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ペレットクラブ メールニュース(No.270)を配信しました(7/31)

【Pelletclub E-mail News◇2025.7.31◇No.270】を配信しました。

なお、前号(E-mail News◇2025.6.30◇No.269)は、こちらから。

※ 当会のWEBに掲載するE-Newsの添付ファイルについては、最新号が配信された段階で、前号のファイルをアップします。なお、当会会員宛に配信してい るE-Newsには、ファイルを添付して配信しております。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------

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                Pelletclub E-mail News ◇ 2025.7.31 ◇ No.270
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参院選が終わって、少数与党は不安定な政権運営を強いられていますが、気になっ
たのは、参院選で「気候変動」がほとんどというかまったく論点になっていなかっ
た点です。

参院選の直前の米騒動も、米価高騰に対する備蓄米の放出という、備蓄米の放出
要件としてそれは正しいの?と思うような弥縫策を講じても「焼け石に水」。現
在は降雨量の異常な少なさによる不作が次の問題となっており。

もはや、人類の活動(動植物はもっと困っているのでしょうけれど)に支障をき
たすレベルにまで、気候変動が深刻化し、いわゆるティッピングポイントを超え
てしまったとしか思えない高温の夏になっても、脱炭素は政治の争点にはならず。

目下、政策は物価高対策。ガソリン減税などは、減税分を原資として脱炭素を進
めるべきところを、価格を安くしてさらに温暖化の推進になります。

いろいろな政策がチグハグになっていて、嫌になりますね。
特に若い世代は危機感が半端ないことでしょう。

このような中、8/7にペレットストーブ工業会によるシンポジウムが開催されま
す。ペレットクラブも話題提供で参加します。

そのペレットストーブですが、長野県の小布施町でもストーブ補助が始まりまし
た。事前に町からペレットクラブに相談があったので、会として事業に協力する
ことになりました。

【小布施町】ペレットストーブの設置に関する補助を行います(2025/7/25)
https://www.town.obuse.nagano.jp/docs/313081.html

この暑い中でペレットストーブの話をするのはちょっと、という感じではありま
すが、気候変動対策は国民一人一人の行動が大切です。

我々人類には、コロナ禍で一度、CO2削減の目標を達成した経験があるわけです
から、やればできるという希望を持ちながら、バイオマスの熱利用を進めていき
ましょう。

今月のニュースとPSJのシンポジウムの案内を送ります。

PSJ_Symposium2025.pdf

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