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ペレットクラブ メールニュース(No.262)を配信しました(12/31)
【Pelletclub E-mail News◇2024.12.31◇No.262】を配信しました。
なお、前号(E-mail News◇2024.11.30◇No.261)は、こちらから。
※ 当会のWEBに掲載するE-Newsの添付ファイルについては、最新号が配信された段階で、前号のファイルをアップします。なお、当会会員宛に配信してい るE-Newsには、ファイルを添付して配信しております。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------
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Pelletclub E-mail News ◇ 2024.12.31 ◇ No.262
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2024年も今日で最後です。
今年度は5月の環境展における共同出展ブースの開催に始まり、10月の20周年記
念シンポジウムが主な行事でした。その他、ISO/TC238の年次会議でJBSAからウィー
ンの会議に派遣されました。
次年度も5月の環境展でのブースを確保しており、今年度よりも広い区画となり
ます。また、10月にはISO/TC238の年次会議が東京で開催される為、団体として
も協力する予定です。
その他、JPAが主体となって進めているペレットのJAS規格改訂も予定されていま
すし、PSJが主体となって進めている省エネ基準におけるペレットストーブの評
価も結果が出る予定です。
政府の方では、12/17に第7次エネルギー基本計画の原案が発表され、電源構成に
おける再エネの割合を2040年度に4~5割としています。次いで火力が3~4割、原
子力を2割。詳細な構成比や原発などには色々な意見があるものの、将来的には
「再エネに頼らざるを得ない」という現実を物語っていると思います。
一報、我々はバイオマスの熱利用を推進しようとしており、再エネで代替可能な
暖房や給湯といった熱需要をバイオマスに置き換える運動を続けるべきだと考え
ています。
これは、先日のシンポジウムに集まってくださった、日本ペレット協会(JPA)
や日本ペレットストーブ工業会(PSJ)、バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)、
固体バイオ燃料標準化協議会(JBSA)の皆さんも同じ方向性だと思います(今年
立ち上がったBBA:バイオマスボイラ工業会も)。
故に、バイオマスの関連団体で緩やかな連携を持ちながら、バイオマス熱利用の
ウイングを大きくするのが、来年からの目標の一つになりそうです。
最後の最後になりましたが、今月のニュースをお届けします。
来年もよろしくお願いいたします。
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