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ペレットクラブ メールニュース(No.174)を配信しました(2/27)

【Pelletclub E-mail News◇2019.2.27◇No.174】を配信しました。

なお、前号(E-mail News◇2019.1.23◇No.173)は、こちらから。

※ 当会のWEBに掲載するE-Newsの添付ファイルについては、最新号が配信された段階で、前号のファイルをアップします。なお、当会会員宛に配信してい るE-Newsには、ファイルを添付して配信しております。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------

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        Pelletclub E-mail News   ◇   2019.2.27   ◇   No.174
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先週、2月22日にペレット燃料JAS化委員会の第2回会合が都内で開催されました。
今回の会議ではほぼ最終案としての規格原案が提示されました。2年越しとはい
え、短期間にまとめ上げた関係者の努力に敬服です。

同日午前、「固体バイオ燃料国際規格化研究会」の役員会が開催されました。こ
ちらでは、ISOの本体であるTC238にPメンバー登録するための組織づくりを進め
ています。5月にはキックオフのシンポジウムが開催される予定です。

ペレット、チップ、薪といった固体バイオ燃料の規格化は、消費者の利便性を高
めるだけでなく、燃料が普及することによって関連する産業界にも経済的に大き
な恩恵をもたらします。

これらの活動に無報酬で取り組む日本の関係者には頭が下がる思いです。一方、
他の先進国では、このような取り組みに対して、人件費を含め半額程度は国の予
算が投下されています。地球温暖化防止やインフラ整備、規格化による産業競争
力の強化といった国家的な視点が日本にも必要なのではないでしょうか。

今月のニュースをお届けします。
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